当地方は、阪神大震災の時、震度7でした。
東南海地震 臨時情報が出ましたが結構事前準備されている方が多いので感心しました。
食料を備蓄するのは、皆さんされていますが今日は、トイレ問題を経験を踏まえて紹介します。
震災で自宅が倒壊しなかったと仮定します。実際、阪神大震災でもパパの実家は、震度7でも大丈夫でした。
震度7となればライフライン(水道、電気、ガス)は、使えなくなります。
電柱は、あちこちで倒れ電気意外にネット環境も失われると思いますがだいたいの震災では、一番早く復旧するのが電気です。
しかし、水道、ガスは、地面の中で寸断されているので数ヶ月かかるかもしれません。
そこでトイレ問題が発生します。
阪神大震災の時は、小しても流さない。(女子は、トイレットペーパーをゴミ箱に捨てる)で水は、必要になりませんが大の時が問題でした。
阪神大震災の時に私が取った方法は、バケツで川の水をすくってザルでこした水をトイレのタンクに貯めると言う方法です。
しこの方法は、下水道が使える事が前提です。
下水道もダメそうならこのような災害トイレ(袋と固める粉のセット)を利用するしか無いですね。
しかし、汚物の入った袋を何処に置いておくかが問題になりそうです。我が家の外は、カラスやイタチが多く少しでも油断しているとゴミ袋をグチャグチャにされます。
あと、トイレットペーパーは、震災直後に売っていませんから1ヶ月くらい使う量の備蓄をお勧めします
阪神大震災で経験しましたが皆が被災しているのでお店は、開いていなくて買い物するには、被災地を抜けないと無理でしょうけど太い国道は、救急車、緊急物資優先で一般車は、走る事が出来ないので物を買う事は、不可能だと思って下さい。